子どもと一緒にクルーズ旅!

2019年11月〜12月に、1歳4ヶ月の子供連れの親子3人でダイヤモンド・プリンセスに初乗船!子連れならではの情報をまとめています。2023年GWのMSCベリッシマを予約中。

子連れクルーズ流・寄港地での楽しみ方【心得編】

クルーズを選ぶ時に、どこに寄港するか?を最優先事項にされる方も多いと思います。


今回、我が家は日本発着にこだわったので、そう遠い所までは行けず、沖縄と台湾への寄港となりました。


寄港地でどう過ごすか……は、実はほとんど決めずに乗船日を迎えました。


旅のスタイルは多様。


実際、我が家はこのように過ごしました。


那覇


7:00amには那覇クルーズターミナルに入港し、間もなく下船可能。
しかし、普段のペースを崩したくないので、息子は8:00起床。それから船内で朝食をとり、ゆっくり下船。
11amにレンタカーを借り、以下を巡る。
国際通り近くのやちむん通り
首里城跡(火災後)
ドラッグストア
4pmまで借りていましたが、3pm過ぎにはレンタカーを返却し、船へ戻りました。
使ったガソリン代、なんと約130円!笑


那覇クルーズターミナルからもっとも近いと思われるレンタカーショップ
ニコニコレンタカー 那覇前島店
徒歩15分くらい。6時間までの利用で、料金は5150円。


ほんとは美ら海水族館とか行きたかったのですけどね。車で行くと、片道2時間弱かかるので、諦めました。子供が大人しく車に乗ってると思えなかったのです…!


石垣島

 

台風のため、寄港なしでしたが、レンタカーのみ予約していました。


離島ターミナルからの最寄りのレンタカーショップはこちらかと思います。
ニコニコレンタカー石垣島
こちらも、6時間利用の予約で5150円。
前日に、キャンセルの連絡をしたところ、「台風なら仕方ない」との判断をいただき、通常かかるはずのキャンセル料はかかりませんでした。ありがたい…!!

 


台湾


独身時代に行ったことはありますが、子連れでの外国は不安なので、


チャータータクシー+日本語ガイドさん


を予約しました。
ちなみに、トラベルレックスという、エスティーワールド(日本の旅行代理店)のオプショナルツアーサービスを料金しました。
10-16時で、料金は4万円近く使いましたが、大満足でした。
これについては、また別記事で詳しく書こうと思います。


なお、基隆を出て九份台北へと行き、早めに戻ってきて、基隆の夜市(昼間でもたくさん屋台がありました)に行きましたよ。

 

 

 


では、これらをもって、私なりの子連れ寄港地の過ごし方のアイディアをご紹介しようと思います。

 

 


絶対に、欲張らないこと


はじめての場所だと、どこどこへ行きたい、どこどこも行きたい、とたくさん観光地やお店の候補が出るかもしれません。
しかし、そのうち2個でも回れたらヨシとします。
子供の体調と機嫌を第一にして、大人があれこれと欲張らずに、「あれとこれだけ楽しめればヨシ!」と決めておくこと。
それだけで、焦らずにイライラせずに過ごすことができると思います。


また、寄港時間は朝から夕方までの8時間くらいですが、フルで出掛けずに、のんびり行って早めに帰ってくるのも手です。
乗船直前になると、船の前が大行列になり、やや並ぶことになります。


エクスカーション(オプショナルツアー)は高難易度


大型バスで、シニア世代の方々と一緒に観光地に向かうエクスカーション。
自動的に連れて行ってくれるのは便利ですが、バスの中で子供が騒ぎ出すことを考えたら、怖いです。
まず、子供がいることを想定してないスケジュールになってると思われます。
ランチ込みのツアーもありますが、子供用椅子を手配したりなど、他の方と違う動きが必要になるので、気を使うことがありそうです。
 
とは言っても、私はエクスカーションに参加したことがないので、実際赤ちゃん連れで参加された方がいたら、体験談をお聞きしたいです!

 


以上です!


寄港地の台湾での情報については、またご紹介したいと思います!